- 最終更新日:2025.08.31
- 公開日:2025.08.31
“誰が言うか”が9割、って本当だと思う —正論より、日ごろの姿勢が人を動かす—
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社長のひとり会議室 EPISODE 5
“誰が言うか”が9割、って本当だと思う
—正論より、日ごろの姿勢が人を動かす—
誰が言うかで伝わり方は変わる
現場で指示を出していると、つくづく思います。
同じ言葉でも、「誰が言うか」で受け止められ方がまったく違うということです。
普段から一緒に汗を流している人が「急ごう!」と言えば、自然とチーム全体が動く。
けれど、普段は手を動かさず口だけ出す人が同じ言葉を言っても、心には響かない。
結局のところ、人を動かすのは正論ではなく、日ごろの姿勢と信頼関係の積み重ねなのだと思います。
自分でやった方が早いけれど、、、
正直に言えば、私自身「自分でやった方が早い」と思う場面は少なくありません。
どんな仕事もできる自信はあるし、説明するより手を出したほうが早いことも多い。
けれど、それを全部やってしまえば、スタッフはスキルアップにつながりません。
逆に「完全に指示待ち」になってしまう人もいます。
「こう言われたからやった」「言われなかったからやらなかった」――
そんな姿勢では、責任も成長もすべてが“他人まかせ”です。
だから私は、任せる部分とフォローする部分の線引きを大切にしています。
失敗してもいい、時間がかかってもいい。
その代わり、「自分ならどう考えるか」を必ず意識してもらう。
そうでなければ、いつまでも自分で考えない人のままだからです。
引越しはスポーツのチームワーク・ポジションが重要!!!
引越しは、完全にチームワークの仕事です。
フロントでお客様と向き合う人。
台車で何往復もして効率よく運ぶ人。
そして、トラックの中で荷物を傷つけないように、美しく積み切る人。
ひとつでも歯車がかければ流れは止まり、噛み合えば驚くほどスムーズに進む。
まるでスポーツチームのように、それぞれの役割が連携して初めて「勝ち」に近づけるのです。
だからこそ、現場での声掛けはただの「やって」ではなく、全体の流れをどう作るかが重要になります。
信頼できるキャプテンの声だからこそ響き、そうでなければ指示は空回りする。
日ごろの姿勢や関わり方が、そのままチームの空気を左右します。
毎日、違うチームと試合みたいな感じですね!!
適材適所を見極める
もう一つ大事なのは、適材適所を見極める力です。
力のある人は重い荷物を。(みんな力あるんですけどねw)
気配りができる人はお客様対応を。
リズムよく動ける人は台車の中継役を。
皆、ある程度出来ますが特に長けてる部分を発揮する場所にいてもらいます。
私は常に現場に出ているからこそ、一人ひとりの得意やその日のコンディションを見て采配できます。
この判断を誤れば現場は崩れるし、逆にピタッとハマれば驚くほど現場が回る。
まさにスポーツの監督と同じで、適材適所を見抜く力が勝敗を分けるのです。
まとめ
“誰が言うか”が9割。
それは単に「肩書きのある人の言葉が強い」という意味ではありません。
日ごろの姿勢、積み重ねた信頼、適材適所の判断、そしてチームワークを作る力。
それらすべてが揃ったとき、指示は初めて「力」になるのだと思います。
だから私は、これからも現場に立ち続けたい。
正論を言うだけの社長ではなく、
共に動き、共に育て、共に勝つチームをつくる自分でありたいと思います。
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🔜 次回予告『社長のひとり会議室 EPISODE 10』
――次回は、「梱包ひとつで2時間短縮!? お客様と作るスムーズな引越し」について。
梱包が整っていると1〜2時間も早く終わることや、引越し作業中に「お客様はどこにいればいいのか?」という疑問に触れてみたいと思います。




